漢方治療

未病を治す漢方治療

日本漢方と中医学漢方の良きところを使いこなして診療しています
30年あまり 患者さんの病の快方を願いながら漢方を研鑽し続けてきました

漢方エキス製剤も、生薬煎じ薬も使います
漢方診察では、西洋医学よりも詳しい問診と視診、舌診、脈診、腹診を行います。
表面の病気や症状を診るだけではなく、
その病気や症状の根本原因や体質、生活習慣にまで言及して診ていきます。
肩こり=葛根湯 むくみ=防己黄耆湯 などの「症状=漢方」な西洋医学的な処方は行いません。
同じ頭痛でも処方は、水をさばく柴令湯だったり、気を巡らす補中益気湯だったり、熱を降ろす三黄寫心湯だったり・・・と無限のバリエーションがあります。
漢方処方はオーダーメイド治療です。
人それぞれ、だけでなく、同じ人でも季節やストレス度によって全く違った処方になることも珍しくありません。
西洋医学のように同じ高血圧の薬を死ぬまで飲み続けなければならない、ということは漢方では考えられないことなのです。
季節と共に、年月と共に、人は絶えず変化しています。
漢方の世界では、人とは小宇宙そのものです。
変化して当たり前です。生きているのですから。
その変化を先読みして、起こるであろう病や不調を未然に防いでいくことが「未病を治す」漢方の醍醐味と言えます。
 


刺絡鍼灸治療

華陀刺絡療法
万病治療

手足の十井穴刺絡・百会の刺絡・経穴刺絡・脳氣功・経絡視診で、
交感神経の過緊張=顆粒球過多による癌、脳神経病、難病を治します。
副交感神経の過緊張=リンパ球過多によるアレルギー疾患(アトピー・喘息)を治します。
氣血の滞り=悪血・冷え・水毒による病気の根源から治します。
白血球数(顆粒球・リンパ球率)の迅速検査付き。

180分10000円
(税込:初診・再診共)

 
華陀刺絡とは、
安保徹教授の免疫理論をベースに、全身の経穴経絡を疎通する経絡治療を加えた免疫鍼灸治療です。
 

安保免疫理論:白血球の
顆粒球が過剰=交感神経の過緊張状態=イライラ型の病気 
リンパ球が過剰=副交感神経の過緊張状態=ノロノロ型の病気
 
 
自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを整えると、
免疫力&自然治癒力が回復して、万病が治ります。
 
交感神経・副交感神経の過緊張は免疫力の異常をもたらし、
経絡経穴の氣血の流れを滞らせます。
すると・・・
免疫力と自然治癒力が低下し、悪血・邪気・水毒・体毒が増加します=病気になります。
この段階で華陀刺絡療法をすると・・・
交感神経・副交感神経のバランスが回復して、経穴経絡の氣血の流れが蘇ります。
すると・・・
免疫力と自然治癒力が回復して、悪血・邪気・水毒・体毒が排泄されて、生気循環が回復します=健康になります。
 
 
交感神経の過緊張が続くと
1)老化が進む=シミ・シワ・くすみ・動脈硬化
2)組織破壊による炎症=ガン・胃十二指腸潰瘍・潰瘍性大腸炎・クローン病・白内障・糖尿病・痛風・甲状腺機能障害
3)化膿性炎症=肺炎・肝炎・腎炎・膵炎・化膿性扁桃腺炎・口内炎・おでき・ニキビ
4)組織に老廃物(痛み物質・発がん物質)が溜まる=肩こり・手足のしびれ・頭痛・腰痛・膝痛・神経痛・五十肩・脱毛・関節リウマチ・痔・静脈瘤・セルライト・歯周病・耳鳴り・高血圧・脳梗塞・心筋梗塞・狭心症・冷え症・アトピー性皮膚炎・線維筋痛症・月経困難症・子宮筋腫・子宮内膜炎・知覚鈍麻・味覚鈍麻・視力低下・難聴・緑内障・便秘・胆石・脂肪肝・尿毒症・魚の目・妊娠中毒症・口渇感
5)精神緊張興奮=イライラ・怒りっぽい・不眠症・のどの狭窄感・食欲減退・やけ食い・肥満・全身倦怠感・恐怖症
6)免疫力の低下(ガンを攻撃するNK細胞・NKT細胞の働きが落ちて、ガン細胞が増殖する)=感染症・ガン
 
副交感神経の過緊張が続くと
1)リンパ球増加=アトピー性皮膚炎・気管支喘息・花粉症・通年性アレルギー性鼻炎
2)血管拡張=うっ血状態=のぼせ・虫垂炎・頭痛
3)プロスタグランジン増加による痛み・発熱・知覚過敏=かゆみ・痛み・しもやけ
4)リラックス過剰=うつ病・気力減退・拒食症
5)エネルギー代謝の低下=肥満・高血圧
6)排泄・分泌亢進=下痢・骨粗鬆症・カタル性扁桃炎・ネフローゼ
 
華陀刺絡療法の手順
1)手指/足指の十井穴刺絡が交感神経・副交感神経のバランスを回復してくれます。
2)脳氣功で脳・中脳・脳幹の氣血水の流れと邪気体毒の停滞を診ます。同時に波動療法で全身の波動・氣血を診ながら、波動の乱れを整えていきます。
3)頭部の反応経穴経絡すべてに置鍼します。
4)目周囲穴・顔経穴に陰陽太極鍼をします。
5)頚部衞氣穴を開闢します。
6)全身の反応経穴経絡に打鍼します。
7)仙骨ー督脈ー脳・脳幹を開竅します。
8)華陀鼎灸で温補します。

 

藤本蓮風先生に師事した鍼灸を実践しています
東洋古医学に基づいた診察と鍼灸施術

私自身も週一回の蓮風先生の鍼灸治療を受けながら、その卓越した効果を味わっています
中医学の勉強会に通い続けながら、「漢方薬ではどうしても気を動かすことが難しい・・・(水銀や硫黄やヒ素などの毒性鉱物はさすがに使えませんから)」と悩んでいた時、フッと「鍼灸」が目にとまりました。
元々、鍼灸の蓮風先生のお名前は、お世話になっていた漢方書店さんを通じて知っていましたが、あまり気にとまらずに、ずっとスルーしていました。
まるで雷に打たれたように、これだ!と飛びつき、気がつけば蓮風先生の北辰会に入り、週一回の直伝の許可をいただいて奈良学園前の蓮風先生の治療院に通っていました。
鍼灸診察は手の感性が命です。
ある時、蓮風先生が私の手のひらにご自分の手のひらを乗せてくださいました。その時、強烈な電撃が手から肩まで流れ、その日はずっと手がしびれたままになったことを今でもはっきりと覚えています。
その日以来、蓮風先生の手をコピペしたかのように、私の手も感性が極めて鋭くなりました。(私が腕時計や指輪をしない理由はここにあります。まるで目隠ししたかのように感性が鈍りますから)
旧医院では、たくさんの患者さんたちをこの蓮風先生の手で診ながら鍼灸を施術し、研鑽してきました。
そして新医院では、いよいよ本格的に鍼灸を実践していきます。

 

蓮風先生の鍼は一本鍼です。

 全身を診て、最も効果が期待できるツボに1本だけ鍼をします。
施術時間は10分〜30分ほど。
ゆっくりと休んでいただいている間に、身体が自然に良きバランスを取り戻してくれます。
私も去年の旧医院の火災のストレスの中で、蓮風先生の鍼に命を助けていただきました。
(もし蓮風先生の鍼がなかったら・・・きっとストレス性の心疾患で倒れていたことでしょう)
お仕事をがんばっておられる皆さんに
人生を楽しんでおられる皆さんに
ぜひ蓮風先生の鍼灸を味わっていただきたいと願っています。
 

陰陽太極鍼

帯広の東方鍼灸院 吉川正子先生の陰陽太極鍼を学んできました

経絡治療の素晴らしさを吉川先生から学びました

2015年の秋、ご縁に導かれるままに、帯広の吉川正子先生に1週間、陰陽太極鍼を直接、学ぶことができました。
本では知ることのできない経絡治療の素晴らしさを日々、目の当たりにさせていただきました。
「1週間したら、できるようになるわよ」と吉川先生に励まされながら、毎日お昼休みに吉川先生のお身体に陰陽太極鍼の実習をさせていただきました。
経絡を疎通させると、途端に身体が柔らかくなります。眼がよく見えるようになります。交感神経が落ち着くのでホッとしてきます。
すべての陰陽バランスが良くなってくるのが実感できます。
 

陰陽太極鍼は刺さない鍼です

 吉川先生の陰陽太極鍼は鍼を皮膚の上に置いてテープでとめるだけで、決して刺しません。
経絡に沿ってフェザータッチで軽く撫でていき、気持ちが良いツボを探して、そこに鍼を置きます。
患者さまも最初は「どこが気持ち良いか、さっぱりわからない」ですが、次第に感性がよみがえってきて、「先生、もう少し右・・・」と自分のツボをはっきりと自覚できるようになります。
自分の身体と感覚&感性が繋がる。
これは、自律神経系が働くためには必要不可欠な繋がりだと気づきました。
免疫力も新陳代謝もアップしていくので、予防医学にもってこいの鍼灸です。
新医院ではこの陰陽太極鍼の施術も始めました。
 
 

 
 

鍼灸Q&A

 鍼灸治療について

Q:鍼は初めてですが、痛いですか?

中国鍼は鍼も太く&長いのでとても痛いそうです。
日本の鍼はとても細く、技術も繊細ですので、ほとんど痛みはありません。採血や予防注射の方がよほど痛みます。
当院の鍼治療は、藤本蓮風先生の「1本鍼」(ここだ!というツボに1本だけ鍼をします)と吉川正子先生の「刺さない鍼」陰陽太極鍼を用いますので、痛みはほとんどありません。
刺絡&吸角療法の際は、採血時くらいの痛みは伴います。

鍼の施術中は20〜40分ほどベッドに横になったままでいていただきます。
鍼を抜鍼した後も、10〜20分ほどそのまま横になっていただきます。この安静が経絡の流れを美しくし、気血を補い、交感神経系を和らげてくれます。

鍼治療の後にお仕事に戻ることもできますが、出来れば運動やストレスは避けて、ゆっくりと過ごしていただければ、より効果が期待できます。

 

Q: 針治療の後の注意点を教えてください。

鍼治療から6時間以上あけていただければ、入浴も可能です。交感神経系・免疫系・消化吸収力がニュートラルな状態に戻っていますので、暴飲暴食をされると二日酔いや胸焼けを来すことがあります。
出来れば消化吸収のよい夕食をゆっくりと摂っていただければ幸いです。鍼治療の後の夜はグッスリと眠りこんでしまいやすいので、翌朝の目覚ましをお忘れなきように願います。

陰陽太極鍼では、小さな鍼(5mmくらい)や花種(2mmくらい)をツボの上に「貼りつけて」います。翌日には固定テープごと、まずしていただいて結構です。
耳ツボにはった花種は、できるだけそのまま置いておいてください。(1週間くらいすると自然にはがれてしまいます)
耳ツボの花種がはがれても、ご自分で再度はることはおやめください。耳ツボはとても繊細で、数ミリずれるだけで全く別の作用効果を来す恐れがあります。(例:ダイエットのつもりが食欲亢進してしまった)

 

 鍼灸治療について

Q:いつも肩こりで通っている鍼灸院とは、どう違うのですか?

肩こりのツボ、腰痛のツボ・・・と教科書通りのツボに鍼をしている鍼灸師がとても多くおられます。藤本蓮風先生はいつもそのことを嘆いておられます。「鍼灸の力はあんなものではない!」と。
身体全体の気血水の流れを診て、不調を引き起こしている最大の黒幕と呼ぶべきツボに鍼をすることで、感じていた症状も、気づいていなかった病気もすべて軽快していきます。
痛いところに鍼をするのは下医。患者さまが気づいていない未病を治すのが上医です。
院長が師事している藤本蓮風先生も吉川正子先生も国内外から上医だと賞賛されている鍼灸師です。
超一流の鍼灸だからこそ、ガンや難病にも向き合っていけるのです。

Q:お灸はしてもらえますか?

当ビルの防災設備(火災報知器など)にお灸の煙が反応する可能性がありますので、お灸は施術しておりません。

Q:刺さない鍼って何ですか?

藤本蓮風先生直伝の古代鍼と吉川正子先生直伝の陰陽太極鍼があります。
古代鍼は、ここぞ!と見極めたツボに金・銀の古代鍼を数秒間かざして施術します。気の動きに敏感な感性の持ち主でしたら、古代鍼をかざした瞬間に気がドッと動くのを感じられることでしょう。
陰陽太極鍼は、身体の経絡を診ていきながら、気血の滞っているツボに直径2ミリほどの花の種や長さ5ミリほどの極小の鍼をツボの上に貼りつけていきます。貼りつけるだけで刺しません=無痛です。種や鍼をツボの上に置いただけで、その経絡に関係する症状が瞬時に寛解します。
症状が消えれば、種・鍼はご自分ではがしていただいて結構です。

Q: 耳ツボ鍼もできますか?

陰陽太極鍼のひとつとして耳ツボ鍼も行っています。
耳ツボ鍼だけでは治療効果が弱いと思われますので、ダイエットを含めて、陰陽太極鍼をお申し込みいただいております。

Q:鍼灸の往診をしてもらえますか?

往診はすべて自由診療となります。料金は時間帯・距離などを勘案してのご相談になります。